Netflix『あいの里 』シーズン2の放送開始当初から、視聴者さんに愛されていたマウクロヤギのさとちゃん。
そのさとちゃんが、なんとエピソード11で急死してしまい、衝撃が走りました。
さとちゃん急死について、飼育状況が適切だったのか視聴者の間で炎上してしまっています。
この記事ではさとちゃんの急死について、情報をまとめていきます。
この記事でわかること
- さとちゃん急死の経緯
- さとちゃんの急死に対する世間の声
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あいの里2エピソード11でさとちゃんが急死
あいの里では、放送開始当初からマイクロヤギの「さとちゃん」とともに生活してきました。
引用元:X
ですがそのさとちゃんが、エピソード11の放送回で急死したことが明らかになりました。
この日も朝9時頃に、さとちゃんを可愛がっていたたみフルがいつものように餌をあげようとしたところ、さとちゃんの様子がおかしいことに気が付きます。
動物病院に片っ端から電話をかけるも、すぐにきてくれる医者もいなく、あいの里からは病院へ連れて行くことも時間がかかってしまう状態でした。
対応してくれる医者に電話がつながり指示を受けるものの、さとちゃんはどんどん衰弱していき、9時40分に永眠してしまいました。
可愛がっていたたみフルの気持ちを考えるといたたまれないね…
さとちゃんの急死に対して獣医の方の見解は…
生まれてから1週間くらいに風邪をひいたり下痢をしたりすると、成長が弱くなってしまう。
今年は沖縄も暑かったり寒かったりして調子が悪くなりやすかった。
『悪疫質』と言って一生が短くなっていまい、仕方がなかった。
ということですが、本当に環境が適切だったのでしょうか?
さとちゃん急死に世間の声は?
さとちゃんの急死に対する世間の声を集めてみました。
さとちゃんの急死については、本当に飼育が適切だったのか?
という疑問の声が多く寄せられていました。
さとちゃんの急死が炎上している理由6選
では、さとちゃんの急死が炎上しているのは以下の6つが原因と思われます。
- 寒すぎた
- ペンキのシンナー臭
- 栄養が足りなかった
- リードに繋いでの飼育
- 獣医の不在
- マキオの発言
では順番に見ていきましょう。
理由①寒すぎた
まず一つ目の理由は、環境が寒すぎたのではないか?という点です。
番組内でも獣医の方がおっしゃっていましたが、撮影時の沖縄は暑かったり寒かったりと体調を崩しやすかったことがわかっています。
参加者も寝ている時は毛布をかぶって寝ていたよね
さとちゃんが寝る時にどこにいたのかわかっておりませんが、もし外で寝ていた場合はかなり寒かったのではないでしょうか?
理由②ペンキのシンナー臭
次に二つ目の理由は、ペンキのシンナー臭がする小屋の環境が不適切だったのではないか?という点です。
番組内では、たみフルとマキオでさとちゃん小屋を制作してあげていました。
ピンクと白で可愛らしいお家だよね!
しかし、さとちゃん小屋が出来てすぐ、さとちゃんを中に入れる様子が放送されていましたが、これに対し視聴者は、
シンナー臭いんじゃ…
小屋も寒々しいし、さとちゃん大丈夫?
と心配の声が多くありました。
理由③栄養が足りなかった
次に三つ目の理由は、さとちゃんの栄養が足りていなかったのではないか?という点です。
ヤギは牧草しか食べない羊とは違い、木の葉や穀物、どんぐりなども食べます。
ただ、植物の中にはヤギにとって有害なものもあるため注意が必要ということですが、番組内では枯れた葉だけ食べていたようにも見えます。
エサは朝夕の2回、田畑の雑草や野菜くず、庭木を刈(か)り取った枝などヤギがあきないようにできるだけ多種類のものをあげます。
引用元:mugen animal
また、参加メンバーが節約し、1日あたり1人500円と決まっている中で、さとちゃんにもきちんとご飯が食べれていたのか心配している視聴者もいました。
またヤギへはミネラルを補給するためのブロック状の栄養剤が必要だったということですが、さちちゃんも与えられていたことを願います…
栄養が足りなかったということもあるのかな…
理由④リードに繋いでの飼育
次に四つ目の理由は、ずっとリードに繋がれていてストレスが溜まったのではないか?ということです。
ヤギの飼育方法として、まず飼育空間が「1頭あたり最低でも10㎡程度」と言われています。
あいの里の庭は比較的広いように見えますが、放送の中ではさとちゃんは常にリードに繋がれた状態でした。
引用元:X
ヤギは脱走の名人と言われていますが、リードに繋がれて特定の場所から動けない状態であればストレスが溜まってしまうのもわかりますね。
理由⑤獣医の不在
次に五つ目の理由は、緊急時に獣医が不在で対応が遅れた点です。
エピソード11で、朝さとちゃんの様子がおかしかった時に、スタッフは獣医に電話しすぐ見てくれる医者を見つけようとしましたが、なかなか対応してくてるところはありませんでした。
本来であれば、番組を制作する際に動物を出演させるのであれば、常に対応できる獣医と提携しておくことがあるべき姿ではないでしょうか。
赤ちゃんヤギなら尚更だよね…
結果的に電話で対応してくれた獣医の指示のもと、たみフルがさとちゃんの眼球などをチェックしていました。
たみフルも辛かっただろうね…
このような悲しい結果になる前に、さとちゃんの飼育状態や体調を見てくれる獣医さんが近くにいてくれたらよかったですね。
理由⑥マキオの発言
最後に六つ目の理由は、参加メンバーマキオの発言です。
メンバーのマキオは、さとちゃんの様子を見ている時も、
冷たいっすね。もうダメっすね。
と発言しています。
また、さとちゃんを可愛がっていたたみフルが落ち混んでいる時も
命の大切さを教えてくれた
と、声をかけ励ましています。
これに対し視聴者は、
- 学びのツールにするなんて最低過ぎる
- マキオ、さとちゃんの死をプレゼントとか言ってたしな…
- さとちゃんが死んだの贈り物発言 意味わからんすぎる。
と非難の声が多く投稿されていました。
たみフルを励ましたいということでの発言でしたが、命を軽く見ていると見えてしまった視聴者は多かったようです。
今後の番組の存続はどうなる?
現段階では、番組の打ち切りなど発表はされておりません。
ですが、シーズン1が好評だったため、シーズン2が始まったことを考慮するとシーズン3の制作は難しいかもしれませんね。
さとちゃんの急死だけでなく、ギタりんがニノへのボディタッチが激しく一時離脱した件に関しても性加害と思う視聴者もいます。
今後も楽しく番組を見ていける内容であってほしいと願いますね。
まとめ
今回は、あいの里2で飼育されていたさとちゃんが急死し、炎上している理由についてまとめいきました。
炎上している理由については、本当に飼育状態は適切だったのか?
という点と、さとちゃんの急死を一つのエンタメのように放送した出演者や番組に対する怒りからきているようです。
中には「もうあいの里を見ない」という方もいたので、番組を制作する側は命のを取り扱う際、もっと慎重になっていかなければなりませんね。
さとちゃんのご冥福をお祈りしています。
最後までお読み頂きありがとうございました。